モンスターアーツ ゴジラ2016

「シン・ゴジラ」を劇場で2回観ました。
あまりに素晴らしい映画だったので、立体物の決定版が出るのを待っていました。

そして可動モノでは最高傑作だろうと思い、バンダイのモンスターアーツ版ゴジラ2016を購入したのですが、これがとんだ高額商品でした。

高いわ、商品見本と違って塗装が汚いわ、そもそも塗られてない場所が散見されるわで、散々でした。
「あ、やったなバンダイ」と思わされました。

熱心なゴジラファンの中では、その完成品に納得できず、塗料を落としてリペイントしている人もいるようですが、当然でしょう。
何が悲しくて12,000円も払ってこんな不満を冒頭で書かないとならないんでしょうか。

バンダイは商品では再現できないような良さげな塗装見本を出すな。

CIMG6545.jpg

全部の塗装を落とすのが一番なんでしょうが、それをやると骨なので部分的に色を足しました。
商品版はほんと、一見黒一色。NECAかって感じでした。

CIMG6532.jpg
CIMG6539.jpg

胸なんて、体の内部で相当数の熱量が発生しているとはとても思えないぐらい真っ暗だったので、赤を差し色しています。
なんで高い金払ってこんなことしてんだ。

CIMG6535.jpg
CIMG6533.jpg
CIMG6536.jpg

首も同様に、「そこはもっと赤いだろ、おたくんとこのサンプルは詐欺か」と言いたくなる出来で卒倒したので、赤を塗り足しています。
頭部も酷かった。
型抜きの都合もあるでしょうが、上あごの辺りに、横方向に目立つ線が。
人形は顔が命。もっとやりようがあったはずです。

歯の塗装も雑ですし、そもそも塗られていない歯が左右それぞれ数本ずつあります。
考えられないことです。
さらにはこの繊細な部分の密集した顎付近の塗料がダマになっており、せっかくの精緻なモールドがぬるぬると埋まってしまっています。

CIMG6537.jpg

背中。
背びれもちょっと黒すぎたので、ここは好みで赤を足しました。
悪い部分ばかり目立ちますが、この背中と尻尾の塗装は嫌いではありません。

CIMG6538.jpg

でもよく見ると、ここもせっかくの造形が塗料で潰れています。

CIMG6544.jpg

あ、それから右腕の生え方というか、可動軸の位置がなんか違和感を感じます。
サンプルと違うんですよね。
もっとワキを閉めるような立ち姿だったはずです。

CIMG6540.jpg

脚。
異常進化を示唆する、歪に足の甲から生える爪が一切塗装されていませんでした。
老眼が始まっているので、こういうのちゃんと塗るの辛いです。
何が悲しくて高い金払って(以下略)

CIMG6541.jpg
CIMG6542.jpg
CIMG6543.jpg

可動についてはあんまり文句ないです。
まあ、塗料が濃すぎるので、遊んでたら色が落ちるという欠点がありますが、そこはしょうがないことと割り切ってます。

商品版そのままでは無駄につやがあって、モールドが分からないので、灰色でドライブラシしてからつや消しを吹きました。

CIMG6547.jpg
CIMG6546.jpg

文句ばっかり書いてしまいましたが、これだけ箱から出して文句しか出ないフィギュアは久々でした。
バンダイはいっそ、無塗装版を出してください。
見本詐欺、やめてください。

スポンサーサイト